


第4回 広東省編 その2
2000/5/8 reported by T井
広がる麺の輪!!結局広東省では移動に次ぐ移動で、たくさんの都市を回った。 ざっと書き出すと、 広州、佛山、茂名、中山、東莞長安、東莞黄江、韶関、深せん。 すごく効率的で”ない”移動ばっかりだったので、 総移動距離はかなりのもんになるやろうねぇ。
こんな風にいろんな土地を訪れたけれど、 面白い麺料理には出会わなかった、残念。 でも麺自体はポピュラーな食材のようで、 どうやって作ってるのかとか、 素材は何やねんということは推測でしかないけれど、 いろんな麺料理には出会った。
ここではそれらをまとめて置こーかなー、 なんておもって書いてみよう。
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さてさて、この広東省でよく出た麺料理は下の2つ。 かた焼きそば風のものと焼きうどん風のもの。
かた焼きそばなんだとおもう。
きしめんみたいな麺の焼きうどん
焼きそばは油ギトギトで、 ふつうの焼きそばのように肉(意図してか少ない)と野菜 (玉ねぎが主か?)らが具として入っていて、 麺はたぶん小麦粉。 かなり細い麺で、揚げてあるようではなかったけど、 かなり炒めているようで、すこし歯ごたえのある代物。 実はそんなに美味しくない(笑)一方焼きうどんは基本的に肉がたくさんはいっていて、 野菜というともやしがよく入っていた。 麺はきしめんのような偏平なもの。 もしかすると材料は米かもしれない。 それとこれはきっと手延べでははく、 おおきく広げた生地を切っているような印象を受けた。 またふつうの焼きうどんと違うのは、 オイスターソースを使っている事。 これはこれで別の味として美味しく感じられるものだった。
さて、お次は料理ではないんだけど、 広州のスーパーというかただのお店でみつけた品。 見て分かるとおり、保存用のゆでうどん(!)。 こんなんあるんですねぇ、すこし感心しました。
全体の図
裏面
最初の2文字(フォントないや)はたぶんメーカーか商品名だとおもうが、 つづく「日式烏冬麺」は#3のレポートでもあったように、 「日本のうどん麺」に他ならないっ! 確かにこんなような断面が四角に近い麺 (この麺をどうやって作っているのかは不明だけれど、 少なくともこの麺は裏面にも書いてあるように日本製じゃなかった) は中国ではふつうでない。 こんな麺は日本風と呼ばれているのかぁ・・・・・、 と少し感心しながら手にとって見る。確かにこんな袋入りの麺は日本でもうってるけど、 こんなになんかふやけたようなというか、こんな感じだったっけなぁ、 でも見た事あるよなぁ〜、 なんて考えていて、「はっ!」と閃いたのは、 そう、鯉釣りのときとかにつかうようなうどんに似てる (あれもふつうのうどんだけど)。うーーん。
ここ広東省にもあるんだろうけど、 今回は汁麺にはほとんど出会わなかった。 でも最終日に広州市の中国大酒店に外食にいったときに、 これを注文したのだ!
これは美味かった♪
ちょーーっとわかりにくいかもしれないけれど、 これは担々麺。 麺はパスタのような丸い断面のもので、 すこし歯ごたえ、しこしこ感のあるものでとても美味しい♪ 単に辛いだけではなく、 ちゃんと味のある辛さで絶品の麺料理でした。 こりゃ美味かったわい。
日常的に庶民の方々も麺料理なんてたべるのかどうかは知らないけど (インスタントとかカップラーメンとかもあるけど)、 まぁ餃子ならともかく麺をつくったりはなかなかしないと思う。街を散歩していてみかけた小さな路地の商店街(食材街といったほうがいいかも)に、 こんな店があった。
これはすべて茹で麺
ちらっと通りかかっただけだったんだけれど、 上でも書いたような平たいうどんとか その他の麺とかがたぶん重さ売りされている。 珍しいのは写真の中央にうつっている白い細長い棒状の物体。 これはどうやら広げると60cm四方ほどあるだろう生地を巻いたもの。 生地といっても茹でたか蒸したかしたものなんだけど。 麺に元にするのか、ちぎって鍋の材料にするのか (そんな料理があったように思う)、 麺ではないと思うけど、麺じゃないといいきれないような代物。ほかには乾麺屋さんもあった。 インスタントラーメンの中身みたいなやつとか、 日本でも見られるような棒状にまとめたやつとかいろいろある。
この麺ロードも極める事はかなり難しそう。


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